(1)奇蹟の事務所

ダンプカーが何回も激突するという「いわく物件」(不動産屋さん談)だという不思議な物件に「いのちを守る親の会」が入ってから、一切事故がなくなりました。それに面白おかしく風評が立ち、「奇跡の事務所」と言われて評判に。全国で当法人事務所の「通称」となりました。

(2)お母さん生んでくれてありがとう運動

初年度からの理念がスローガンとなりました。中絶を「善悪」で責めるのでなく、「いのちへの感謝」「お母さんへの感謝」「お医者様への感謝」を形にすることが大切なのでは…と思いが行動化されていき、全国の助産師さんたちの激励とともに、「1万人のお母さん生んでくれてありがとう運動」に発展していきました。

(3) 京都いのちのミュージアム

日本初の「お腹の中の赤ちゃん」を守るためのミュージアムが200人以上のサポーターさんのご支援により開館しました。戦前の産科資料(胎児成長模型)などを展示しています。妊婦体験のできる「妊婦スーツ」を設置。全国の小中高で使用出来る「胎児成長図」「絵本」を作成。全国の教育者が訪問されています。いのちを守る「輪」が拡がっています。

(4) 京都いのちの教育センター

ミュージアムに収集した資料・データを使って「一人でも多くの赤ちゃん」を守るために教育的啓蒙活動を行っています。多くの著名人、学者、教育者に集まって戴き、いのちを守る言葉を集めています。

(5) 京都光栄出版社

「いのちの尊さ」「生かされる奇跡」を伝えるための出版部を設立しました。『うまれるってうれしいなあ』『みんなみんなありがとう』を出版。施設や子供たちへの寄贈運動が行われました。多くの青少年に感銘を与え、生かされる奇蹟に感謝する「お母さん生んでくれてありがとう」につながりました。

(6) いのち輝いて(歌)

妊婦さんの体験談が「いのち輝いて」-お母さん生んでくれてありがとうという歌になりました。複数のラジオ放送を通じて、聴いた人の中から、多くの「自殺をとどまった」「中絶を止めた」などの体験が続出しました。発表から半年後8月19日には、愛知にてDuoゴジュウ~主催「2400人コンサート」で「いのち輝いて」が歌われ、その後も「伝説のコンサート」と言われています。

(7)京都光明放送局

「いのち輝いて」の発表直後、歌手のⅮuoゴジュウ~からさんがインターネットラジオ「ゆめの種」でインタビューを受けて「いのちを守る運動」を宣伝してくださいました。ラジオの効果に感動!更に「いのちの尊さ」を啓蒙するべく京都に「インターネットラジオ放送局」を開局しました。現在、2番組を放送中です。

(8)育児助成金白書

妊婦とお母さんを守るための「育児助成金白書」にて47都道府県の「妊娠」欄にて「いのちを守る親の会」が紹介されました。10年かかって47都道府県に窓口を作る目標を掲げていましたが、実にわずか5年で1700市町村全ての市町村に窓口ができたわけです。

赤ちゃんとお母さん_830-510

(9)あなたの誕生日は、もうひとつの母の日

妊婦さんの体験談から生まれたこの言葉。お誕生日は、自分が生まれた日であると同時に、お母さんが命がけであなたを産んでくれた日です。5月第2週日曜の母の日の他に、もうひとつ本当の母の日がありますよと、いのちを守る運動と共に全国に拡がりました。誕生日は、皆に「お祝いしてもらう日」でなく、お母さんに感謝する日です。

(10)「10月10日いのちに感謝する日」運動

生かされていること、両親、ご先祖様、産んでくれたお母さんに感謝する日。妊娠期間が10月10日(とつきとおか)といわれることから、10月10日を「いのちへ感謝する日」として提案します。


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